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学資保険で教育資金積立

保険は生命保険をはじめとして非常にさまざまな種類のものがあります。
その中で学資保険はお子さんの教育資金の積み立てを目的とした保険商品です。
学資保険は、毎月、一定額のお金を固定で支払い(保険料は月々1万円から2万円程度が相場です)これを積み立てていきます。
そしてお子さんが進学の時期(例えば15歳・17歳・18歳・20歳・22歳などを選ぶことができます)において満期を迎えて、保険金を受け取ることができるというものです。

進学の時期に保険金が支払われることからもわかるように学資保険の目的は教育資金を積み立てていくということにあります。
教育資金は現在、とても高額になっています。
昭和30年代から40年代においては中学校卒業と同時に労働力として早く社会へと出ることが求められました。
しかし、次第に高い学力が求められるようになり、(一時期その過熱ぶりは社会問題化しましたが)、現在では教育が「一般化」し、大学まで進学することがある意味当たり前のこととなっています。

少なくとも高校までの卒業はほとんどの会社などで必須の条件となっています。
この教育の一般化とともに、必要となってくるのが教育資金をどこからひねり出すのかという問題です。
特に、私立の高校、大学(とりわけ理系の学部・医学部など)に進学する場合には、その学費は極めて大きなものに跳ね上がります。
その際に「学費がない」という理由から進学を断念するようなことがないように、学資保険を利用して教育資金を積み立てていくことがお子さんの教育のためにとても重要なこととなると言えます。

学資保険の主要な目的は教育資金の積み立てですが、同時に、生命保険的な使い方が可能な商品もあります。
一般に「保障型」と言われるもので、例えば、万が一、お子さんに不慮の事故があったような場合には保障の保険金が支払われるタイプのものもあります。
ただ、第一にはお子さんの学資を積み立てるということが学資保険の主眼となります。


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